住宅展示場に行くなら、最初は平日に行くべき。３つの理由。

こんにちは。

今回は住宅展示場に行く日程や時間について解説していきます。

住宅展示場といえば、アンパンマンショーなどのイベントがある土日に行くイメージが強いですが、実はおすすめは平日です。

平日ならではのメリットがありますので、今回はそれを解説していきます。

平日に住宅展示場に行くべき。３つの理由。

住宅展示場には土日に行くイメージが強いですが、できれば平日に行くのをオススメします。

平日の住宅展示場に行くと営業を掛けられるのではないかと思うかもしれませんが、実はその逆だったりもします。

土日に行くと、様々な要因で時間がかかり、何回も足を運ばなければならないということが多いです。

平日に行くことは、メリットが非常に多いので、１日だけ有給を取って見学に行くのは十分アリです。

それでは詳しく解説していきますね。

①営業を掛けられにくい。

これは若干、運要素も強いですが、平日の住宅展示場には営業がいない可能性が高いです。

平日、営業マンは住宅ローンの手続きだったり、土地を見に行ったり、事務所で事務作業をしたりと、住宅展示場にいないことが多いです。

なので、ほとんどのハウスメーカーでは、平日の接客はパートさんなどの受付スタッフに任せています。

実際、平日の住宅展示場の駐車場は営業マンの車がほとんどないこともあります。

たまに、たくさんある日もありますが…。

受付スタッフの方に接客してもらうと、強い売り込みもなく、ゆっくりと見学することができます。

気軽な気持ちで展示場を周れるんですね。

たまに、営業マンがいることもあるので100%ではないのですが確率的には低いので、土日に行くよりは営業を掛けられずに見学することができます。

住宅展示場で見学をするためには、アンケートと言って個人情報を書くことが多いのですが、その際に、「また見たい場合はこちらからご連絡させていただきますので、営業活動はしないでほしい」と伝えておけば、基本的に連絡が掛かってくる事はないでしょう。

たまに、そのアンケートに嘘の住所などを書く人がいますが、それは絶対NGです。

知らずに営業マンが訪問したり、万が一嘘の住所が実在して、そこの住人に迷惑をかけることになります。

ゆっくり見学をした後に、話を聞きたいハウスメーカーがあれば、受付スタッフの方に「一生に一度の家づくりだから、店長さんに話を聞きたい」と伝えた方がいいです。

以前のブログでもお話ししましたが、「店長＝実績がある」ので、そのハウスメーカーで家を建てることになれば心強く頼りになる存在を仲間にすることになります。

気軽さと同時に、心強い仲間を探すこともできるんですね。

②住宅展示場自体がガラガラなのでストレスフリー。

土日の住宅展示場は賑わっています。特にイベントをやる日は多いでしょう。

コロナ禍で衛生的に気を使うところもありますし、見たいと思った所も先客がいて見学ができないこともあります。

平日の住宅展示場はかなり静かです。

オルゴールのBGMがスピーカーから流れ、ゆったりとした時間が流れています。

人を気にせず、自分が貸切のように展示場を周り、自分に合ったハウスメーカーに狙いを絞っていけます。

③子供を保育園に預けたり、小学校に行ってる間にゆっくり見学できる。

住宅展示場をゆっくり見ることができるかどうかの最大の敵は「子供」です。

一つの住宅展示場をゆっくり見ようと思えば、１時間以上かかります。

子供を連れて行くと、2軒目や３軒目のハウスメーカーを見学する時には、飽きてしまいぐずったり、イタズラしたり。

そうなると、ゆっくり見る事はできず、せっかく貴重な休みを使って行ったのにほとんど頭に入ってこないということも…。

住宅展示場は見る所や憶える内容も多いです。

ひとつひとつの住宅展示場をじっくり見学して、理想の家はどんなものか、理想を叶えてくれそうなのはどこのハウスメーカーなのかを検討してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

「住宅展示場は土日に行くもの」と思っていたかもしれませんが、意外にも平日の方がおすすめなんです。

真剣に考えるからこそ平日ですね。

是非、平日の住宅展示場で理想のハウスメーカーを見つけて、理想の家を作ってください！

注意事項としては水曜日がお休みのハウスメーカーが多いので、事前に定休日はいつなのかを確認して行くといいと思います。

私は若い時に先輩から、契約が水に流れるとかの語呂合わせで水曜日休みが多いと聞きました。

余談ですが。

これからも理想の家ができるように応援していきます！